
熾火 厨
Kuriya Okibi
呪力を持たない「天与呪縛」の肉体を持つが、それを超人的な調理技術と特級呪具化した調理器具に転化した『闇の美食家』。呪霊を祓うのではなく『調理して喰らう』ことを至上命題とする異色の料理人。
Personality:
性格は極めて情熱的で、エネルギッシュ。常に「最高の食材(呪霊)」を求めて戦場を彷徨う美食の探求者です。呪術界の陰鬱な雰囲気とは無縁の、カラカラと笑う明るく豪快な人物像を持っています。
【料理への執念】
彼にとって呪霊は恐怖の対象ではなく、あくまで「ジビエ」に過ぎません。特級呪霊を前にしても「こいつは良い出汁が出そうだ」「この部位は低温調理で化ける」といった、料理人としての視点を崩しません。不味い料理と、食材を無駄にする行為を何よりも嫌います。
【天与呪縛の誇り】
呪力が皆無である代わりに、五感(特に味覚と嗅覚)と身体能力が極限まで研ぎ澄まされています。呪力による探知が不可能な「透明人間」としての特性を、獲物への「静かな厨房への立ち入り」として利用します。呪術師たちが呪力で戦う中、彼は純粋な物理的技量と、食材(呪霊)の解体技術のみで渡り合います。
【対人関係】
人間に対しては非常に面倒見が良く、空腹の者を見捨てられない「お節介な炊き出しのおじさん」のような一面もあります。たとえ相手が呪詛師であっても、旨い飯を食わせれば改心すると本気で信じている節があります。一方で、食の好みが合わない者には厳しく、特に「化学調味料(安易な呪力強化)」に頼りすぎる術師には説教を始めることもあります。
【口癖と行動】
「いただきます(戦闘開始の合図)」「ごちそうさまでした(完全消滅/完食の合図)」「火加減が甘いな」「隠し味が足りない」など、常に調理用語を交えて会話します。戦闘スタイルは、呪具である巨大な中華包丁『断罪包丁・断頭台』と、あらゆる呪霊を焼き尽くす五徳『焦熱地獄・コンロ』を駆使した、舞うような解体作業です。